ブライダル事業で時に発生する「クレーム」への対応程、現場スタッフの心身に負担をかけるものもありません。お客様からの声にはブライダル従事者として真摯に対応しなければならないのは言うまでもありませんが、一方で「法律の知識」を得ておくことはかなり大きなプラスになります。
「返金が必要なのか？」
「返金するとしていくらが妥当なのか？」
「要求を断ってもよい場面とは？」
「あまりに悪質なクレームへの対処法とは？」
BRIGHT創業当初から語り続けてきたこのテーマを令和６年版に改め、ブライダル業界のすべての皆様に向けてお届けします。

昨年６月１日から施行された改正消費者契約法が、早くもブライダル業界に暗い影を落としています。事業者に重い負担を課し、消費者（新郎新婦）を強く保護するこの法律の規制がさらに強化されたことで、私たちが接客場面において注意すべきことが飛躍的に増えてしまっています。
「そもそもキャンセル料の水準は問題ない？」
「規約の取り決めは改正法に適用している？」
「契約を締結する場所は大丈夫？」
「規約説明の時間は足りている？」
新郎新婦と安心して契約し、サービスを提供するために。新たに加わったルールを含め、注意しなければならない項目を一挙に解説します。

ブライダルにおける音楽著作権を巡る環境は、今年３月にBmas（一般社団法人ブライダル音楽申請システム）から新サービスの提供が開始されたことにより映像商品の「アップロード納品」の道が事実上解禁されたのをきっかけに、大きな変革期を迎えています。一方で、そもそもの複雑なルールを新入社員や新たにブライダル担当となったスタッフに説明するのに苦慮する声も少なくありません。
そこでこのセミナーでは、複雑な音楽著作権を巡るルールを「ブライダル事業に関連するところだけ」抜き出して解説を加えます。
新入社員の方からベテランの方まで、是非ともご参加ください！